さまよう刃

2008年9月20日 読書
一気に読みきってしまいました。

うーん…重い。
とにかく重い。

「正義」ってなんだろう?
そんな感じでした。

若干ネタバレになってしまうので小さい字にしておきます。










今回はこういうテーマの話だから、
どんでん返しはないのかと思いきや。

しっかりありました。
鳥肌立ちました。

もうちょっと。

2007年12月14日 読書
今日2つめ。

「犯人に告ぐ」。上・下巻、読み終わりました。

豊川悦司主演で映画やってるんだよね。

観たいんだけど…
新宿でしかやってないらしい。

しかも、来週まで。

うーん…行く暇ないなぁ。。

なくはないけど、
そうすると予定を1つつぶさないといけなくなるし。。

DVD待ち?

迷うなぁ…考えなくちゃ。



次は何の本読もう?

「チームバチスタの栄光」も読みたいし、
(というか、読みます 笑)

映画で観た、「サウスバウンド」も気になる。

これは映画観たのですが、
かなり消化不良ぎみだったので、
読んでみたくて。

明日、本屋行こ。

あ、そういえば宮部みゆきの「誰か」も買ったんだった。

いや、でも、行こ(笑)



ふぅ…一週間が終わった。。

もう一息!!

冬休みはすぐそこに!!



以下、「犯人に告ぐ」を読んだ感想なので気をつけてください。


面白かったですが…
最後はあっさり。

もうちょっと攻防があるかとも思ったんだけど。

昔の事件も謎のままだし。

まあでも、おもしろかったです。

これの前に、これまた映画化されてる、
「転々」を読んだのですが…

私にとってはめちゃくちゃつまらなくて。

(って堂々とこんな感想書いていいのかって感じですが。。)

なので、今回の本は後味がいいというか。

うん、よかったです。


ISBN:4575511552 文庫 雫井 脩介 双葉社 2007/09/13 ¥630
ISBN:404384901X 文庫 伊坂 幸太郎 角川書店 2007/06 ¥620

さっき読み終わりました。

おもしろかったです。

ありきたりな言葉しか出てこなくて恥ずかしいですが。

でも…明るい気分にはなれない…かな?
もちろん、今の自分の状況が反映されてるだけかもしれないけど。

ちょろっと、
「オーデュボンの祈り」の内容が出てきて、
思わずにんまりしてしまいました。

約束

2007年7月31日 読書
ISBN:4043854013 文庫 石田 衣良 角川書店 2007/06 ¥500

どんどんいきます!
ブックレビュー2冊目。

短編集だとは思ってなかったので、
いきなり話が終わって、
あれ?
と思ってしまいました。

それよりなにより、
1個目の話はやばいです。

泣けます。

電車の中で読んだことを後悔しました。

感動して危うく涙が出そうになりました。

なんとか涙目でおさえましたが。。


1個目は、池田小学校の事件を題材にした話だそうです。

他の話もいい話。

でも、正直、
1個目のインパクトが強すぎて、
1個目と比べちゃうと…
という感じでした。

今度は、家で1人きりのとき、
読みたいです。

チルドレン

2007年7月31日 読書
ISBN:4062757249 文庫 伊坂 幸太郎 講談社 2007/05/15 ¥620

休み入ってから読んだ2冊目。

本屋で見るまで、知らなかった作品。
表紙がかわいかったし、
読むことにしました。

うん、一気に読んじゃいました。

伏線がつながっていくことのおもしろさ
っていうものはないけど、
あったかい気持ちになれる本でした。


以下、多少ネタバレあります。


この話に出てくる「陣内」。

破天荒なキャラクターの人物です。

伊坂さんは、こういうキャラの人が好きなのかな?
ISBN:4396208138 新書 伊坂 幸太郎 祥伝社 2006/05 ¥880

読み終わりました。

「陽気なギャングが地球を回す」の続編です。
http://diarynote.jp/d/78593/20061001.html

おもしろい!!

伏線がいっぱい張ってあって、
それがどんどんつながっていくのがいい。

東野圭吾の作品にも言えることだけど。

東野圭吾のは、
どこかでつながってくるんだろうなぁ…
って思ってても、それがどこだかわからない。

つながったところで、
あっ、ここか!!
って思う感じ。

今回のは、
つながるとも思ってなかった。

だからびっくり。



明日はどの本を読もうかなぁ。。

テストが終わって、
読書解禁ってことで、
大量に文庫を買って来たのです。

伊坂幸太郎×2冊、
石田衣良×2冊、
東野圭吾×1冊。

読み終わったら感想書きます。

書いておけば、
いつ頃、どんな本読んだのかわかるから。

幻夜

2007年5月11日 読書
ISBN:4087461343 文庫 東野 圭吾 集英社 2007/03 ¥1,000


阪神淡路大震災の混乱の中で、
衝動的に殺人を犯してしまった男。
それを目撃した女。
二人は手を組み、東京へ出る。
女を愛しているがゆえに、
彼女の指示のまま、悪事に手を染めてゆく男。
やがて成功を極めた女の、
思いもかけない真の姿が浮かび上がってくる。
彼女はいったい何者なのか?!
名作「白夜行」の興奮がよみがえる傑作長編。



ずーっと読みたかったものの、
単行本しか出ていなかったので読むのを諦めていました。

最近文庫になったので、
見つけて即購入。

福岡に行ったときに持って行って、
時間のあるときに読んでました。

そして先週末、
テスト勉強から逃げて、読みきりました(汗)


なぁーんでこんなに白夜行に似てるんだろ?!
と思い、
もやもやしながら読んでいましたが、
途中からは一気に面白くなりました。

白夜行を読んだら幻夜を、
幻夜を読んだら白夜行を読むといいと思います。

とにかく、
白夜行と幻夜はセットで読むべきだなぁと感じました。

時間を見つけて、
白夜行をもう一度読みたいです。
ISBN:4396333293 文庫 横山 秀夫 祥伝社 2007/02 ¥670

久々のブックレビューです。
というか感想です。

普通の日記はこの下にあります。


横山さんの本を読むのは初めてでした。

映画の半落ちは読んだけど、
原作本は読んでないし。。

読みなれていないのか、
私に国語能力がないからか
あんまり文章好きじゃないかも。。
どこがってわけじゃないんだけど、
なんか読みにくいというか。。

偉そうにすみません。

肝心の内容は、
とてもおもしろかったです。
簡単に言えば、泥棒の話です。

背表紙のあらすじ↓
深夜の稲村家。女は夫に火を放とうとしている。
忍び込みのプロ、真壁修一は侵入した夫婦の寝室で殺意を感じたー。
直後に逮捕された真壁は、二年後、刑務所を出所してすぐ、
稲村家の秘密を調べ始めた。
だが、夫婦は離婚、事件は何も起こっていなかった。
思い過ごしだったのか?
母に焼き殺された弟の無念を重ね、真壁は女の行方を執拗に追った…
(「消息」より)


短編集ですが、つながりのある話なので、
どんどん先を読みたくなりました。

ドラマ化、あるいは映画化するなら、
ぜひ中居氏にやってほしいなぁ…
なんて勝手に思っています。

双子の弟役は慎吾君でお願いしたいです。
(双子じゃないじゃんって感じですが。)

興味のある方は読んでみてください。

手紙

2006年10月18日 読書
ISBN:4167110113 文庫 東野 圭吾 文藝春秋 ¥620

学校帰り、ふらっと本屋へ。

文庫になっていたので、
思わず買ってしまいました。

読みたいなぁ…
とは思っていたものの、
単行本は高いし、電車の中で読んだりできないので
今まで買えずにいた本です。

読みたいけど今は我慢!!

きっと読み始めたら止まらなくなってしまう…(汗)

読み終わったらまた感想書きます。
ISBN:4101250235 文庫 伊坂 幸太郎 新潮社 ¥660

陽気なギャングが…を書いた方の本です。

レビューを書いているくせに、
まだ読み終わっていません。

今、かなり面白くなってきたところです。

読み終わったらいろいろ感想書こうと思います。



ちょうど1週間前、読み終わりました。

かなりよかった。

「陽気なギャングが…」も面白かったけど、
私はこっちの本のほうが好きでした。

1ページ目の1文目から、
本の世界に引き込まれていきました。

DNAが重要な役割をもってくる話なので、
興味深かったです。

時間をおいてもう一度読みたい、
そう思える1冊になりました。



もっと自分に表現力があれば、
いいレビューが書けるんだけどな。。 

風の影〈上・下〉

2006年10月10日 読書
ISBN:4087605086 文庫 木村 裕美 集英社 ¥780

「本よみうり堂」のHPの中の、
「書店員のオススメ読書日記」というブログで紹介されていて、読んでみたい、と思いました。

なぜかブログの記事は削除されてしまい、
私が読んだものとは違いますが、
現在は書評の方に紹介されています。
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20060919bk01.htm

外国の作品は少し苦手なんですが。。

とりあえず上巻は読んでみます。
ISBN:4396332688 文庫 伊坂 幸太郎 祥伝社 ?660

うん、おもしろかった。

世の中を斜めから見ている感じの会話がおもしろいです。

映画化されたときに読もうかなぁって思っていたものの、
文庫じゃなかったので断念。

文庫版を見つけたので購入。

松田くんが久遠、鈴木京香さんが雪子だよね。
大沢たかおさんが…成瀬?
佐藤浩市さんが…響野?
この2人があやふや。

あとで調べてみます。

加藤ローサさんっぽい人も気になることだし。

続編もぜひ読んでみたいです。



※調べてみましたが、
大沢たかおさんが成瀬、佐藤浩市さんが響野でした。

加藤ローサさんが祥子、大倉さんが地道。

うん。結構イメージあってるかも。
ISBN:4094080937 文庫 桂 望実 小学館 2006/06/06 ¥580

初のブックレビューです。

私の拙い文章力では何も伝わらないと思いますが、
自分がどんな本を読んだのか記録していくためにも、
これから読んだ本に関してはレビューしていくつもりです。

とにかく切ない。

最後は切なくて涙が出てきました。

一人で読んでてよかった(汗)

なんでこんなにも一途なのか、
どうしてそんなに想い続けられるのか。。

こんなに素直なのにどうして。。

そんな感じです。

ほんの少しどんでん返しがあったりもして。

やるせない気持ちにもなりますが、
読んでよかったです。面白かった。

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