途中までは前に書いたものと同じです。

このライブのチケット、
正直取れると思ってませんでした。

ドームツアーと違って収容人数少ないから。

私と兄がミスチルのファンクラブに入っているのですが、

ファンクラブ先行で当たらなきゃ無理だろう、
一般で取れるわけがない。

そんな感じでした。

私も兄もファンクラブ枠で落選、一般にかけることに。

母もミスチルファンなので、一般には3人応募しました。

そしたら奇跡的に母が当選！！

というか奇跡です！！

母とともにライブ行ってきました。

母とはお台場海浜公園駅で待ち合わせ。

私は親公認で4限目をさぼって駅へ向かいました。

新橋からゆりかもめ。
でも新橋もゆりかもめも初めて。

きょろきょろしながら歩いていたので、
いろんな人に怪しいやつだと思われてそうです（汗）

もちろんお台場も初めてで、
フジテレビが見えるんじゃないかと期待していましたが、
天気が悪くて景色を楽しむことはできませんでした。。
残念。。

駅に着いて母と合流した後、
ご飯を食べていよいよZeep Tokyoへ。

微妙に道に迷いながらも（汗）、
無事に到着。（迷ってるから無事じゃないか。。）

開演の6時を過ぎていたこともあり、すごい人でした。
みんな傘差してるし。

係の方たちがハンドマイクでいろいろ説明をしていましたが、
うるさくて聞こえなかったりでよくわからなくてうろうろ。

どうにか自分たちの整理券番号の場所に並ぶことができました。

ワンドリンクと引き換えるコインとパンフレットをもらって入場。

Tシャツと私の分のタオルは事前に買っていましたが、
母がタオルが欲しいと言い出したので購入。

まったく並ぶことなく買えました。

SMAPとは大違い。当たり前だけど。

荷物を会場内のロッカーに入れて、
上着を脱いでTシャツになり、
小銭とロッカーの鍵とさっきのコインをポケットに入れ、
いよいよフロアへ。

中は前から7ブロックぐらいに手すりによって分けられていて、
後ろの2ブロックは一段高くなっていました。

前のほうはもう人いっぱいだったし、
手すりが欲しかったので後ろのブロックで手すりにもたれて見ることに。

そして7時！

いよいよ開演！！

the pillows登場。

セットリストはこんな感じ。
曲名も順番もあやふやなのである掲示板からいただきました。

01:ノンフィクション
02:Ride on shooting star
03:カーニバル
04:プロポーズ
05:Funny Bunny
06:空中レジスター
07:アナザーモーニング
08:つよがり(Mr.Childrenカバー)
09:バビロン 天使の詩
10:I know you
11:スケアクロウ
12:サードアイ
13:その未来は今
14:ハイブリッドレインボウ

前日に、
「MY FOOT」と「Fool on the planet」
を借りて聞いていたので、
「ノンフィクション」「Ride on shooting star」
「カーニバル」「Funny Bunny」「空中レジスター」
「サードアイ」「ハイブリッドレインボウ」
はかなり楽しめました！！！

でも後ろということでかなりノリが悪く、
曲が終わった後に拍手すらしない人もいて、
ちょっと盛り上がりきれず。。

the pillowsではあまり盛り上がらない人たちが多いとは知っていたものの、
これはさすがに。。
と思ったので、
めいっぱい手を上げて拍手してました。

（ここからが付け足した部分です。）

MCでは、
さわおさん（ボーカルの方です）がおもしろかった！！

「（タオルで汗を拭きながら、)
今ハンカチ王子が騒がれてるけど、
俺はジェントルマンだから前から持ってたよ！
元祖は俺だからね？！」
「今日はカメラ入ってるので髪セットしてもらっちゃいました。気をつけて汗拭かないと。」
とか、
「今日は俺たち（the pillows）
なかなか人気者でびっくりしました。」
とか、
「「つよがり」、著作権ごとくれねぇかなぁ。。」
とか。

私の文章力では、
会場の雰囲気をうまく伝えることができないし、
さわおさんの口調も表現できないので、
あまり面白くないと思いますが。。
ほんとに面白い人でした！

さわおさんは
ミスチルのアルバムの中で「Q」が一番好きだそうで、
それで今回the pillowsが「つよがり」を演奏したらしいです。

the pillowsが終わったあと、
チューニングのため、20分くらい（記憶があやふやです…）
休憩のような感じになりました。

the pillowsの演奏中から、

周りは盛り上がってないし、
親の隣で盛り上がるのはなんだか恥ずかしいな、

と思って前のほうに行きたくてうずうずしてましたが、
もみくちゃにされるのが怖くて行けませんでした。

休憩中、意を決して前へ移動！
2ブロック目まで行きました。
もちろん、中央へはいけなかったので端のほうに待機。

演奏が始まったらどうなるんだろう？
山手線が満員になったときみたいにぎゅうぎゅうなのかな？！
いや、でも中高6年間山手線で通学してたんだし大丈夫！

なんて考えながらびくびく。。

いざ始まってみると、時々周りの人の肩が当たるくらいで、
全然普通に立っていられました。
端の方にいたのがよかったみたいです。
真ん中は大変そうでした…（汗）

セットリストは下のとおりです。

01:Tomorrow never knows
02:光の射す方へ
03:箒星
04:ストレンジカメレオン (the pillowsカバー)
05:Prism (仮タイトル「さわお」)
06:ロードムービー
07:しるし
08:新曲（フェイク？）
09:ニシエヒガシエ
10:終わりなき旅
11:Worlds end
12:名もなき詩
13:everybody goes 〜秩序のない現代にドロップキック〜

日にちが経ってしまったということもありますが、
すごく近くで演奏してて、
とにかくもうすごくて、感動して、
あんまり細かい感想はありません。。

じゃあレポ書かなくていいじゃんって感じもしますが…（汗）
まあそれを言っちゃったらね。。

どの曲も大好きなので、ほんとに楽しかったです。

特に箒星は、ap bank fesの映像を見て、
いいなぁ〜ぜひ生で聞いてみたい！！
と思っていたので、
チケット当たってよかった…としみじみ。

左端にいたので、ちょうど田原さんの正面あたりでした。
時々桜井さんも歩いてきてくれて、感動。
もう一生あんなに近くで見られることはないでしょう。
10m以内にはいたんじゃないかなぁ。。
ほんと、夢のようです。

the pillowsの演奏する
「ストレンジカメレオン」を聞いてライブに参加したので、
Mr.Childrenがこの曲をどんな風に演奏するのか、
楽しみにしていました。
（ミスチルがストレンジカメレオンをやるということは、某掲示板で知ってしまいました。）

the pillowsが演奏した「つよがり」もそうでしたが、
同じ曲なのに、まったく違う曲でした。

同じ曲でも、違うバンドが演奏するだけでこんなに違うんだ！

とびっくりしました。

「Prism」は、桜井さん曰く、
「the pillows色の強い曲」だそうです。
だから仮タイトルが「さわお」。
正直今回のセットリストの中で、
私の中では下のほうに位置していた曲ですが、
今までよりもっと好きになれました。

そして、「しるし」。
TVで聞く前に生で聞くことができてうれしかったです。

「しるし」ともう1曲の新曲と、
2曲続けて演奏していましたが、

「しるし」は「歌詞までじっくり聴いて欲しい曲。
いいこと言ってるから（たぶんこんなこと言ってました）」

だそうです。
本当に壮大な曲で、
変調するところでは鳥肌が立ってしまいました。

歌詞も後々じっくり見てみると、
やっぱりすごいこと言ってます。
よくこんなこと考えられるなぁ。。という感じです。

「違うテンポで刻む鼓動を互いが聞いてる」とか、
「左脳に書いた手紙、ぐしゃぐしゃに丸めて捨てる」とか。

もう一曲は、
「歌詞は聞かなくていいから、体で感じて欲しい曲。たいしたこと言ってないし。」
とのこと。
この曲では、最後のほうで
「フェイク！フェイク！」
と歌っていたので、
「フェイク」という曲なんじゃないかと勝手に思ってます。
「しるし」とは一変して、少し激しい曲でした。

最後はthe pillowsと一緒にeverybody goes 。
会場は大盛り上がりでした。
周りの人も、
ほとんどみんなぴょんぴょん飛んでました。
もちろん私もです！
楽しかった！！

さわおさんの顔を近くで見たかったのですが、
サングラスをかけていてわかりませんでした（泣）

今回のライブ、
本当に本当によかったです。
感動しました。
うまく伝えられない自分の文章力のなさにがっかり。。

狭い空間だからか、
音が体にガンガン当たってきて、
心臓まで響いてくる。
すごかったです。
今までもライブに行って生で聞いたことはありますが、
迫力とか、伝わってくる感じが全然違いました。

ぜひDVDにして欲しいです。

the pillowsの単独ライブ、
12月にあるようなのですが、
行こうか悩んでいます。
あの音をもう一度体感したいし、
今回後ろで十分楽しめなかったから思いっきり楽しみたい。
忙しい時期なので、これからじっくり考えるつもりです。

ずいぶん遅くなってしまいましたが、
やっと全部書くことができました。

和音さん、お待たせしてすみませんでした。
参考になれば幸いです。

ISBN:4167110113 文庫 東野 圭吾 文藝春秋 ￥620

学校帰り、ふらっと本屋へ。

文庫になっていたので、
思わず買ってしまいました。

読みたいなぁ…
とは思っていたものの、
単行本は高いし、電車の中で読んだりできないので
今まで買えずにいた本です。

読みたいけど今は我慢！！

きっと読み始めたら止まらなくなってしまう…（汗）

読み終わったらまた感想書きます。

ISBN:4101250235 文庫 伊坂 幸太郎 新潮社 ￥660

陽気なギャングが…を書いた方の本です。

レビューを書いているくせに、
まだ読み終わっていません。

今、かなり面白くなってきたところです。

読み終わったらいろいろ感想書こうと思います。


※
ちょうど1週間前、読み終わりました。

かなりよかった。

「陽気なギャングが…」も面白かったけど、
私はこっちの本のほうが好きでした。

1ページ目の1文目から、
本の世界に引き込まれていきました。

DNAが重要な役割をもってくる話なので、
興味深かったです。

時間をおいてもう一度読みたい、
そう思える1冊になりました。



もっと自分に表現力があれば、
いいレビューが書けるんだけどな。。　

ISBN:4087605086 文庫 木村 裕美 集英社 ￥780

「本よみうり堂」のHPの中の、
「書店員のオススメ読書日記」というブログで紹介されていて、読んでみたい、と思いました。

なぜかブログの記事は削除されてしまい、
私が読んだものとは違いますが、
現在は書評の方に紹介されています。
（http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20060919bk01.htm）

外国の作品は少し苦手なんですが。。

とりあえず上巻は読んでみます。